玉面公主、「東で、大きな妖力の乱れを感じたけど?」
玉面公主、「あっそ」
ニィ、「興味なさそうですね」
玉面公主、「興味あるとでも思ったの?ニィ」
ニィ、「さぁ?…ま、どっちでも構いませんよ」
玉面公主、「で?リリンは無事なの?」
玉面公主、「そうよ?牛魔王の蘇生には、どうしてもアノ子が必要なんですもの。ねぇそうでしょ?ニィ」
ニィ、「…」
玉面公主、「あらアナタが見つけ出した事よ?」
ニィ、「いえ?僕はタダ単に、研究の成果をご報告しただけですよ?」
玉面公主、「どちらでもいいの。アタシは牛魔王が復活すればそれで良い。すべて欲しい物は、アタシのこの手で手に入れてみせる。愛しい人、アナタの全てをね、ふっふふふふふ…ふふふふ」