初号機回収
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★@や＊といった番号はセリフを合わせるためのタイミングポイント、▼内の番号は必要ないなら省いてもいい
青葉、｢追跡班、両機の現在位置を報告｣
女、｢ポッド2ダッシュ、作戦高度に到達、予定軌道に乗った｣
男、｢ポッド8、軌道投入に問題発生、高度が足りない｣
青葉、｢確認した、以後は2ダッシュ単独でのオペレーションに切り替える｣
男、｢了解、ポッド8を直援、シフトを7に移行｣
リツコ、｢ポッド2ダッシュ、不帰投点を通過、エリア八八に侵入｣
ミサト、｢了解、これよりUS作戦を開始｣
女、｢了解、ポッド2ダッシュ、作戦最終軌道に導入開始、@減速行動に移る｣
オペレーター、｢@RCS同調、作動を確認、A姿勢制御、問題なし｣
男、｢A第一弾、全エンジンを点火、燃焼を開始｣
女、｢BS1C、燃焼終了、減速を確認｣
オペレーター、｢BXリング、切り離し後に、RCS同調、確認、質量変化は陽検出されず｣
男、｢第一弾、ブースターユニットをジェットソン｣
オペレーター、｢分離を確認、電装系をチェック、異常なし｣
男、｢了解した、燃焼タイミングはオート、第二段全エンジンを点火｣
女、｢CS1C燃焼終了、圧力弁を封鎖｣
オペレーター、｢C第二Xリング、切り離し後に、RCS同調、更に確認｣
男、｢第二弾、ブースターユニットをジェットソン｣
女、｢減速行動を終了｣
男、｢最終作戦軌道への投入開始、機首を反転、回頭開始、降下角度確認、誤差修正内｣
女、｢相対速度、再計算、座標高度を再確認、すべて問題なし｣
女、｢軌道最終調整完了、180度回頭完了｣
日向、｢了解、ポッド2ダッシュ、交叉軌道への遷移スタート、これより、作戦行動に移る｣
青葉、｢現時点で、全てのリモート誘導を切る、以後の制御はローカル｣
男、｢グッドラック！｣
女、｢目標との交叉軌道に乗った、接触まで、あと八○｣
女、｢目標物を確認｣
青葉、｢接触地点に変更なし｣
女、｢シフトMを維持、問題なし｣
ミサト、｢2ダッシュはランデヴー用意、8は高度不足のため再突入までの九十六秒間だけ、援護可能。それまでにケリをつけて｣
アスカ、｢は！？(咄嗟の驚き)｣
日向、｢目標宙域に反射波あり、妨害が入った｣
青葉、｢自動防衛システムの質量兵器だ、問題ない｣
男、｢爆散円発生、到達まで、三、二、一｣
アスカ、｢ぐっ…｣
青葉、｢続いて第二波、パターン青、厄介な連中だ｣
男、｢接近中の物体を識別、コード4-Ａと確認｣
アスカ、｢アンチＡＴフィールド！｣
アスカ、｢チッ！タチ悪い！えぇい！やっぱり、邪魔！！(ヘルメットを取る)コネメガネ！いつまで歌ってんの！うっとおしい！！｣
アスカ、｢援護射撃、2秒遅い！｣
ユイ、｢そっちの位置、3秒早い｣
アスカ、｢臨機応変、合わせなさいよ｣
ユイ、｢仰せの通りに、お姫様！｣
アスカ、｢フルアレイシフトを抜けた、最終防衛エリア８９を突破…あっ！目標物が移動してる！｣
アスカ、｢軌道修正が追いつかない！このまま強行する！｣
アスカ、｢うっ…ぐっ…ううっ…｣
アスカ、｢(Ｇに耐える)ううっ…減速！！｣
アスカ、｢八、七、六、五、四、三、二、一…燃焼終了！！｣
女、｢2ダッシュ、最終ブースターをジェットソン、再突入保安距離を確保｣
男、「@シビュラ箇所は修正範囲内、突入角度を再計算｣
アスカ、｢@(息切れしながら)…強奪成功…帰投するわ｣
ミサト、｢了解、回収地点にて待つ、合流コードはサターンV(ファイブ)｣
アスカ、｢了解｣
アスカ、｢パターン青！！何処に居るの！？｣
女、｢妨害物はコード4-B、フィールド反射膜を展開中｣
アスカ、｢チッ、しゃらくさい！再突入直前だっちゅうの、コネメガネ、援護｣
ユイ、｢めんご、高度不足でお先にぃ、あとはセルフサービスでよろぴくぅ｣
アスカ、｢チィ、役立たず、もうしつこい！こんなの聞いてないわよぉ！｣
アスカ、｢えっ！アチチチッ何この光、ＡＴフィールドが中和してない！コアブロックをやらないと！逃げんなごらぁ！！｣
アスカ、｢やばい！降下角度が維持できない、このままじゃ機体が分解する！！｣
ミサト、｢2ダッシュ、作戦遂行を最優先、機体を棄てても、目標物は離さないで｣
アスカ、｢わかってるっつうの！！｣
アスカ、｢(痛みに耐える)ううっ…｣
アスカ、｢なんとかしなさいよ！馬鹿シンジィィィィィ！！｣
カヲル、｢おかえり、碇シンジ君、待っていたよ｣